看板を背負うことは僕らにとっては当たり前のこと
僕らは僕らの仕事が欲しかったし
どこかに所属し続けることがとても困難だった
誰かが何かの為に作った場所での看板(名刺)を武器に
実績を出す事も経験したけどそれは結局食べるための人生だった
それもそこから一歩外へ出れば何者でもないただの凡人でしかない会社員生活
いろいろ経験してきて良かったことは実体験が出来たこと
そこの人生経験て避けて通るのと覚悟して通るのでは結果が同じでも内容が全く異なるとは思う
僕が正解とかではなくて 人が間違っているとかではなくて
人それぞれでいいってことで
その人にも僕にも必要な辿り着く為に必要な経験がきっとある
僕は看板やお店の名前って人生のThemaであるべきだと思うそこは個人的な感覚で譲れない
だって背負っていくものが薄っぺらい表面的なものでは胸を張って生きていけないし外を歩くにも恥ずかしい
看板を背負って伝えるのならばそこには裏表がない本質的な精神が宿っていること
人に影響を与える側の人間ならば 専門外の知識も経験も人脈も情報も
人よりは価値のあるものを多く手にしているべきだ
持っている者は、まだ持っていない者に与える役割がある
だからこそ何かを提供する側にいる僕らは責任もあるし
プレッシャーの中でどう楽しむかを知っている